戯言
昔から。自分の生命だけがとてもとても軽いように下等なもののように感じていた。
だから簡単に投げ出したくなったのだろう。
私が私の時を生きているという自覚、現実感も極めて希薄だった。
だから簡単に投げ出したくなったのだろう。
今は気にしていない。
私の命が下等でも、私が人の形を成している限りは人としての権利を持たせて頂く。それだけ。
もういい。好きなことで生きていけるよう手を尽くして、勉強して、訓練していくだけ。
その過程でもし挫折したらどうするか?のプランを考えていく。
普通ならこんなこと早ければ10代でするんじゃないのか。だが私が自我に目覚めるには長い長い年月を要した。
仕方がない。死ぬまでに同じ世代の人々と肩を並べられるよう努めればよい。
こうやって割り切るようになったつもり。
それでも、自分の命の軽さを思い出して悲しくてたまらなくなることもある。
守られたかった。
大切にされたかった。
情が欲しかった。
全て昔のこと。確かにあった、昔のこと。
全てを抱えたまま、引きずりながら生きていく覚悟が、やっと決まった。
ありふれた言い訳が
私はありふれた言い訳ができません。
地頭はよかった
だけど
環境や親に潰された
などの、ネットでは定番とみなされているニートの言い訳です。
それらが言い訳ではなくただの事実である人も中にはいると思います。
一方、私は該当しないため言い訳ができません。
仮に私の地頭が良かったとしても、その良い状態を長きに渡って保てていない以上連続的に良いとは言えないからです。
「人生に置いて一定期間は地頭が良いと思われる時期があった」
この程度なら大半の人類が該当するので私が特に地頭が良いとは言えません。
次に、環境や親に潰された
です。
確かに限界集落での生活や周りの大人に知的障害者が多い環境は安心とは程遠いものでした。
私の生育も日本平均よりは過酷だと思いますが
世の中には更に劣悪な環境からも自力で脱し、教わってもいない常識を巧みに身につけ、立派に社会に溶け込める人だっているでしょう。
そういう人もいるのだから何かのせいにできないんですよね。
私がこうなったのは、私の適応力が低いせいです。
すぐに鬱状態になり長々と脱せないからです。
地頭が良くても、もっと悪くても
どんなに恵まれた環境で育っても
私が今の私である以上はこうなったと思います。
希死念慮に囚われ、頭の中が死にたい死にたいだけになり固まって身動きが取れなくなる症状が改善されれば、前も向けるかもしれません。
理由があっての
特定グループに溶け込めてはいると思うけど、いないところでは悪口を言われているんじゃないか?
と、勝手に不安になることがあります。
これだけ書けば被害妄想、統合失調症に近いのかなと思うのが妥当でしょう。
しかし私には実際に馴染みのグループ内からも陰で叩かれていたことを、偶然知ったという過去の経験があります。その体験から、再びそのようなことが起こっているのではないかと疑いやすくなっているんじゃないかと解釈しています。
最も、むやみやたらに人を疑うのはよくありません。
私自身に原因があって本当に悪く言われている可能性もあります。
色んな視点から冷静に、現在起こっていることを眺められるようになりたいです。
おはようございます
退院!退院!
さっさと退院、しば○ぞ!
今の自分の状態は、さほど悪いとは思えません。
調子落ちたなと思ったら大抵は他の患者から無差別暴言があっての落ち込みだったり、あとは排卵日や生理前です。
私は早発月経で、小学2年生から生理があります。
当時の私は受診させてもらえませんでしたが異常なことなので、もしお近くにそのような女の子がいたら念のため受診させてあげてください。
低身長のまま等、本人にとって後々気になるからだになる可能性が高いです。
このことに関しては追々また記事にできたらと思います。
幸い歪田は平均身長こそないものの150cmは超えています。しかしこれは、たまたまです。
閉鎖的な地域で育ち引きこもりになったせいか若干鈍く、成人してから気付いたことが多いのですが、私は特殊な家系でイレギュラーな環境で形成されたようです。
もちろん悪い意味で。
今は、その変な生まれ育ちをさらけ出すことで少しでも他者の暇潰しや無駄知識のエッセンスになれたらいいのかなと思っています。