ありふれた言い訳が
私はありふれた言い訳ができません。
地頭はよかった
だけど
環境や親に潰された
などの、ネットでは定番とみなされているニートの言い訳です。
それらが言い訳ではなくただの事実である人も中にはいると思います。
一方、私は該当しないため言い訳ができません。
仮に私の地頭が良かったとしても、その良い状態を長きに渡って保てていない以上連続的に良いとは言えないからです。
「人生に置いて一定期間は地頭が良いと思われる時期があった」
この程度なら大半の人類が該当するので私が特に地頭が良いとは言えません。
次に、環境や親に潰された
です。
確かに限界集落での生活や周りの大人に知的障害者が多い環境は安心とは程遠いものでした。
私の生育も日本平均よりは過酷だと思いますが
世の中には更に劣悪な環境からも自力で脱し、教わってもいない常識を巧みに身につけ、立派に社会に溶け込める人だっているでしょう。
そういう人もいるのだから何かのせいにできないんですよね。
私がこうなったのは、私の適応力が低いせいです。
すぐに鬱状態になり長々と脱せないからです。
地頭が良くても、もっと悪くても
どんなに恵まれた環境で育っても
私が今の私である以上はこうなったと思います。
希死念慮に囚われ、頭の中が死にたい死にたいだけになり固まって身動きが取れなくなる症状が改善されれば、前も向けるかもしれません。